有線USBキーボードをBluetoothキーボードに変身させるUSB2BT PLUS

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有線のUSBキーボードをBluetoothキーボードとして使うための「USB2BT PLUS」という製品を購入したので紹介します。

机の上にPC、タブレット、スマートホンなど、複数の機器を置いている時には、1台のキーボードでそれぞれのデバイスを操作できると便利です。

以前は、3台までの機器と接続し、切り替えながら使えるロジクールのBluetoothキーボード Logicool K380(製品サイトAmazon)を使っていました。ところが最近、RealForce 91UG-S(製品サイト)という有線接続のキーボードを使い始めたので、iPadやiPhoneと接続を切り替えながら使うことができず、少し不便を感じていなとです。

そんな時に役立つのがこのUSB2BT PLUS(製品サイト、Amazon)という製品です。

PCとキーボードの間にUSBで接続すると、Bluetoothキーボードとしても使えるようになり、最大3台までの接続先をワンタッチで切り替えられます。メインのPCはUSBの有線接続で、残り2台はBluetoothの無線接続で使うこともできます。

USB2BT PLUSの接続方法(公式サイトより)
接続方法(製品サイトより)

接続先を切り替えるには、本体にある小さなボタンを押すほかに、キーボードショートカットも使えます。僕は「Ctrl + Windows + 1〜3」のそれぞれのキーを登録して切り替えています。

各部の名称(公式サイトより)
製品外観(製品サイトより)

PCだけでなく、もちろんMacでも使えますが、注意点としては設定用ソフトがWindows版しかないため、設定にはWindows PCかParallelsなどの仮想Windows環境が必要になります。

僕は、iMac(USB接続)、iPadとiPhone(Bluetooth接続)の3台を接続して使っています。キー入力や切り替え動作など、全く問題なく快適です。

面白い機能としては、親指シフト入力にも対応しています。ハードウェア的にキー入力を変換しているので、どんなデバイスでも利用できます。キー割り当ての変更など細かい設定はできませんが、iPadやiPhoneで親指シフト入力できるのは感動ものです。

お気に入りのUSBキーボードをiPhoneやiPadなど、複数のデバイスと活用できるUSB2BT PLUS、いい買い物でした。