えーと、(うすうすお気づきの方も多いでしょうが) MacBook(黒)を買いました!! パソコンを使うようになって20年、これがはじめてのMacです。ずっとWindows派だった僕にとっては何もかも新しい世界です。
Macの画面が美しいとか文字がキレイとか、そういうことは今までにさんざんこのブログでも取り上げてきたのですが、それが自分のモノになったのですから感激もひとしおです。ああ、なんて美しいんでしょうか。
CtrlキーとCommandキーの位置の違いに戸惑う
MacとWindowsはよく似ていると言われます。確かに、アイコン、デスクトップ、フォルダ、ファイル、メニューバーなど共通する要素もたくさんあります。ところが見た目は似ているのに、操作法が少しずつ異なるため、かえって戸惑うこともあります。
たとえばキーボード操作。WindowsのCtrlキーに相当するキーは、MacではCommandキーです。ところが、Commandキーは「Xキー」の真下にあります。Controlキーはあるべき場所にちゃんとあるのでますますややこしく、クリップボードの操作を行おうとするたびに、どのキーを押せばよいのか一瞬わからなくなります。
Macでは、ずっと1ボタンマウスが使われてきましたが、OS Xからは右ボタンやホイール操作がサポートされています。さらにMacBookのタッチパネルはずいぶん改良されていて、2本指タップで右クリックになったり、2本指ドラッグで画面をスクロールできたり、便利な機能が搭載されています。
外部モニタを接続したとき、思わず感動する
Macを使って一番驚いたのが、外部モニタと外部キーボードを接続したときです。Windows PCの場合、外部モニタを接続してフタをしめて使おうとすると、「画面のプロパティ」や「電源のプロパティ」を開き、モニタの出力先や省電力の設定を変更しなければなりません。
ところがMacでは、外部モニタと外部キーボードをただつないでフタを閉じるだけです。わざわざコントロールパネルから設定を変更しなくても自動的にモニタの出力先が切り替わるのです。ちょっとしたコトですが、実に「良くできてる」と感動してしまいました。
ソフトウェア的にもハードウェア的にもMacは驚くことばかりです。次回は「switch」をテーマに、Windows PCのデータの移行やアプリケーション環境の構築についてご紹介したいと思います。