昨日、MacBook Air(初期型)にSSDを取り付けました 。ただ、MacBook Airはパワーよりもデザインを優先した機種。SSDを搭載しても、「HDDが遅い」という欠点をひとつ隠してくれるだけです。それでは、もしMacBook ProにSSDを載せたら、どれだけのパフォーマンスになるのでしょうか?
最近のSSDはバッファメモリを搭載することで、書き込み速度が向上し、「プチフリーズ」と呼ばれる現象も回避できるようになりました。値段もそれなりに落ち着いてきましたし(今後ますます下がるでしょうが)、今が買い時かもしれません!
そんなわけでG-Monster V3(128GB)に換装
というわけで、PhotoFastのG-Monster V3(128GB、PF25S128GSSDV3)を購入し、MacBook Pro(15インチ、2008後期モデル)に搭載してみました。交換の手順はYouTubeの動画を見れば完璧。ネジを5本外すだけです。精密ドライバーの他に、T6トルクスドライバーが必要です。
まるで別次元!Macの起動が30秒、Photoshopが4秒!
HDDをSSDにしてみた感想はというと、何というか、もう、激速すぎて、言葉もありません。スイッチをいれて30秒〜40秒でMacが起動し、どんなソフトも1秒未満〜数秒で起動して……!高校の頃、友人の家で初めてHDDを見せてもらったときの感動を思い出しました。でも、きっとすぐに慣れるんだろうな……。
参考までに、Xbenchによるベンチマーク結果を書いておきます。紫色がHDD、青色がSSDです。圧倒的な性能差が見事にあらわれています。
これで「あ〜あ!せっかく勉強しようと思ったのに〜!ソフトの起動が遅いせいでやる気がなくなった!」という事態も、きっと避けられることでしょう!