iPhoneをプレゼン用のリモコンにするソフト(Keynote Remote)を使ったプレゼンを試してみました。MacのKeynoteと組み合わせて使うと、現在表示中のスライド画像と、発表者用のノートがiPhoneの画面に表示されます。画面を左右にスワイプすると、スライドの送り操作ができます。
Macとは無線LANで接続します。iPhoneを操作しないで放置しておくと、接続が途切れてしまうこともありましたが、いったん発表がはじまると接続は安定し、講演をスムーズに行うことができました。1時間のプレゼンでバッテリーの消費量は約10%というところ。
どのスライドを表示しているのか、ちらっと手元を見るだけで確認できるのは便利ですし、また、発表者用ノートをいつでも参照できるのもとても安心です。印刷した資料を手元に置かなくても、ハンドマイクとiPhoneだけで、自信たっぷりに発表することができました。
WindowsのPowerPointで使えるiPhoneアプリもいくつかあるようです。