『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』は、休職された従業員や人事担当者だけでなく、精神科の主治医やカウンセラー、リワーク施設のスタッフ、社会保険労務士の方にもお役立ていただけます。
ご本人と同じものを見ながら話し合えるツール
復職支援を成功させるためには、ご本人・人事担当者・職場の上司・主治医・カウンセラー・産業保健スタッフなど、関係者が情報を共有し、連携する必要があります。そのためには、みんなで同じように使えるツールが必要です。
これまでの復職支援の解説書は「本人向け」「人事担当者向け」「医療は向け」のいずれかに特化しており、みんなが同じものを見ながら職場復帰について話し合うということはできませんでした。
『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』は、ご本人と会社の担当者が、同じページを見ながら職場復帰について話ができるように作りました。本人も会社の担当者も、お互いの状況がよく理解できれば、安心して対応を進められます。
主治医・カウンセラー・社労士が『サポートブック』を使うと
また、『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』は、主治医、カウンセラー、産業保健スタッフ、社会保険労務士など、本人や会社を支援する方にもお役立ていただけます。
例えば、主治医は、限られた診察時間の中で、復職支援について効率的に情報提供や指導が行えます。本人を通じて会社とうまく連携できれば、社内制度についての情報収集や、復職時の調整、復職後のフォローアップなども円滑に行えます。
カウンセラーやリワーク施設のスタッフなどが『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』を用いると、復職支援の場面ごとに、会社がどのような情報を必要としているのかを把握でき、ご本人を通じて会社とスムーズに連携できます。
また、社会保険労務士など、会社の人事担当者を支援する立場の専門家も、法務的なアドバイスに加えて、この『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』をご紹介いただくと、実務経験が少ないクライアントを、より効果的に支援できます。
ご本人と会社の連携をサポートするために
メンタルヘルス不調の復職支援においては、ご本人だけでなく、会社の担当者、職場の上司など、さまざまな関係者と調整・連携しながら、少しずつ問題を解決していく必要があります。『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』を用いると、みんなが同じものを見ながら、協調して復職支援の対応を進めることができます。
産業保健スタッフ、主治医、カウンセラー、リワーク施設のスタッフ、社会保険労務士など、ご本人や会社を支援する立場の方にも、ぜひ、この『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』をお役立ていただければと思います。
休業開始までに必要となる内容をまとめた「無料サンプル版」もダウンロードいただけますので、クライアントへの情報提供などにご活用ください。
・『うつ病・メンタルヘルス不調 職場復帰サポートブック』のご案内
・ 無料サンプルのダウンロード(PDFファイル)
・ Amazonの販売サイト(書籍版、Kindle版)