学会でがんばったごほうびに、デジカメを買っちゃいました。今までいろんなデジカメを使ってきましたが、今回は「広角性能」を重視して、RICOHのCaplio GX100をチョイスしました。
デザインはちょっとクラシックですが、デバイス好きの心をくすぐるギミックが盛りだくさん。そのひとつが、取り外し可能な液晶ビューファインダーです。晴れた屋外など、背面液晶が見づらいときもこれを使えば安心。角度を変えられるので自由なアングルで撮影できます。
そして、もっとも特徴的なのが、24mmという広角ズームレンズを搭載していること。一般のコンパクトデジカメの35〜38mmのレンズと比べると、ずっと広い範囲を撮影できます。
さらに、別売りのワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)を装着すると、19mmという超広角レンズに変身します。ファインダーをのぞくと、遠近感が強調された大迫力の画面がぐいぐいと迫ってきます。それがとても気持ちよくて、今日はずっとワイコンを付けっぱなしでした (以下の写真はすべて19mm)。
東京国際フォーラム前の広場です。ありふれた風景ですが、広角レンズで撮影するとダイナミックな広がりが感じられます。
東京駅前の「はとバス」乗り場。旅写真っぽいイメージになりました。
そして、広角レンズといえばやっぱりこの場所(笑)。ファインダーをのぞいたとたん、視野がグッと広がります。
いやぁ、広角レンズって、本当に楽しいですね〜。職場巡視などで屋内を撮影するときにも「もう少し広く写したい」ということがよくあります。広角デジカメは仕事でも活躍してくれそうです。