昨年に引き続き、関西福祉科学大学 EAP研究所が主催している「こころの健康と経営戦略フォーラム」に参加してきました。社員の健康管理の問題は『この会社をどんな会社にしていきたいのか』という経営の意思があってこそです。経営者の理解や後押しを得て、社内の活動や体勢を充実させていくためにはどのように布石を打てばよいのか、様々な立場からの発表がありました。
昨年は「ある事業所の産業医」の立場で参加したのですが、今年は「全社の統括産業医」の立場。全社的な健康管理の仕組みをどう作っていくのかという、まさに目の前の課題に関連する話題が多く、いろいろと勉強になりました。たくさんのヒントとインスピレーションを得られた1日でした。