質問:復職プランの見直しについて
復職後に、復職プラン(復職後数ヶ月間の就業制限や業務内容についての計画)の見直しをしたほうがよい場合などはありますか。その場合の手続きをどうすればよいでしょうか。
回答:産業医などと相談した上で新たな復職プランを書面で作成する
復職後に復職プランを見直すのは「想定よりも体調の回復に時間がかかっている場合」や、「職場の組織変更や大きな異動などがあった場合」などです。復職プランを見直す際には、「就業上の措置の見直し」を行う手続きと同様に、産業医・人事担当者・上司などと相談します。新たな復職プランを文書化して本人にも説明を行いましょう。特別な社内手続きを新たに設ける必要はありませんが、もし手続きが定められている場合にはそれに従います。