新MacBook Pro(15インチ)を買っちゃいました!
MacBook Airからの環境の移行には、クローンバックアップした外付けHDDを用いました。仮のアカウントを作って新マシンにログインした後、「移行アシスタント」を起動します。所用時間は約60分。アプリケーションやデータ、環境設定など、ほぼ完璧に再現できました(他にも、ネットワーク経由、FireWireを直接接続、LANケーブル直接接続、Time Machine経由など、さまざまな移行方法があります)。
これまで使っていたMacBook Air(2007年販売初期版)と比べると、パフォーマンスは雲泥の差。そのサクサクぶりと来たら、
- アプリケーションの起動が速い。アイコンが2〜3回跳ねたらすぐにウィンドウが開く感じ。
- Word 2008、Excel 2008が速くなった。起動も文字入力も編集も快適。これなら使える。
- Safariのページ表示が速い。時間待ちが少ない。
- PhotoshopやLightroomなどの画像関連ソフトも快適そのもの。
- Parallels DesktopでWindowsを起動していても、Mac OS全体の動作が重くならない。
- Time Machineでバックアップ中も動作が遅くならない!
- 外付けモニタ(1920×1200)に接続しても動作速度が全く変わらない。
- World of Warcraftお試し版をインストール。もちろん快適に動作。懐かしい(笑)。
といった感じ。CPUが1.6GHz→2.5GHzにアップしただけでなく、メモリも2GB→4GB、HDDも高速化、グラフィックも専用チップと、何もかもがグレードアップしているおかげですね〜。
というわけで、メインマシン環境はあっという間にMacBook Proに移行しました。DropBoxサービスを使って、MacBook Airとも一部のデータを同期するよう設定しました。今後MacBook Airは、文字通り「On the Air」で使えるサブマシンとして活用するか、かわいがってくれる里親を捜そうと思います。