雇用形態別の健康管理のポイント ─ 派遣・出向・業務請負の違いと対応方法

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雇用形態別の健康管理のポイントをまとめた動画を作成しました。派遣社員、出向社員、業務請負のそれぞれの場合に、健康診断やストレスチェックをどちらの会社が行うのかを整理しています。詳しくは動画をご覧ください。

  1. 派遣社員の健康管理は派遣会社と派遣先の企業が連携して行います。一般健康診断は派遣会社が、派遣先で行う業務に関連する特殊健康診断は派遣先が担当します。長時間労働の医師面接やストレスチェックについては派遣会社が実施します。
  2. 出向社員の健康管理は出向先の企業が行います。一般健康診断、特殊健康診断、長時間労働の医師面接、ストレスチェックなどは全て出向先が実施します。
  3. 業務委託(業務請負)の社員の健康管理は、全て業務を請負った企業(委託先の企業)が実施します。一般健康診断、特殊健康診断、長時間労働の医師面接、ストレスチェックなどは全て委託先の企業が実施します。