僕は親指シフト入力のファンです。専用の親指シフトキーボードを体験してみたいという思いを断ちきれず、「富士通 USB親指シフトキーボード(コンパクト) FKB8579-661EV」を、ついに買ってしまいました!!
親指シフト入力というのは、少ない打鍵数で自然に日本語を入力する方法として、日本語ワープロ向けに富士通が開発したカナ入力法です。残念ながら広く普及することはありませんでしたが、いまだ根強いファンが多く、Widows/Macで親指シフト入力するためのソフトなどもあります。
親指シフトキーボードにトラックボール。かなりマニアックな感じに(笑)。
写真でわかるように、左右の親指シフトキーが少し高くなっており、親指シフト入力はとても快適です。ファンクションキーやデリートキーがない変態配列なのが少し気になりますが、とても満足しています。テンキーもなく、コンパクトなのも僕好みです。
ところが、このキーボード、すでに生産が行われていないのか、メーカーのホームページから情報がなくなってしまいました。幸いなことに、フルキーボードタイプの親指シフトキーボードはまだ手に入るようです(FMWORLD(法人):周辺機器 > 入力装置)。今後も、がんばって作り続けて欲しいものです。