デジタルカメラをプロジェクタに接続し、会場の様子やセミナー参加者の表情をスクリーンに写しながら行う、参加型の楽しい社内研修を実施しました。
研修テーマは「インフルエンザ対策」。一般の従業員に「熱があったら出社しない」「手をひんぱんに洗う」「咳が出たらマスクをつける」という基本的な衛生習慣を十分に印象づけることが目的です。クイズや体験学習などを盛り込んだ参加型のプログラムを作りました。
しかし、100人以上が集まる大きな会場では、せっかく壇上に上がってもらった参加者の様子も、後ろの席からはよく見えません。そこで、壇上の様子をカメラで撮影し、その映像をスクリーンに大写しにすることにしました。
といっても、特別な道具を使ったわけではなく、ふつうのデジカメを、デジカメ付属のビデオケーブルと延長ケーブルで会議室のプロジェクタに接続しただけです。
ありきたりの備品を使っただけの簡単な仕掛けでしたが、同僚の表情がスクリーンに大きく映し出されるという体験はとても面白いらしく、笑顔の絶えない楽しい研修となりました。