寒いときは温かいものを、暑いときには冷たいものを飲みたいですよね。私はサーモスの真空断熱タンブラーを愛用しています。夏場は氷を入れた麦茶やアイスコーヒーや炭酸水などを入れて、冬場は温かいお茶やホットコーヒーを飲むときにと、毎日のように使っています。
サーモスの真空断熱タンブラーは、魔法瓶のようなステンレス製の真空構造になっているそうです。外側が熱くなったり冷たくなったりしないので持ちやすく、結露もしないため、机の上も汚れません。
最近、ますます寒くなってきたので、もっと温かさをキープしたいと、別売りのフタをつけてみました。サーモスのWebサイトによると、タンブラーに95度のお湯をいれて1時間置いておいたところ、フタをしていない時には45度まで下がっていたのに、フタをしていると75度の温かさを保っていたとのことです。
(サーモスのWebサイトより)
実際にフタをつけてみると、明らかにコーヒーが冷めにくくなりました。ただし、フタの厚みのぶんだけタンブラーに入る飲み物の量が少なくなってしまうので、たっぷりの飲み物を楽しむときは400mlのサイズを使っています。
このフタは、320ml、340ml、400ml、420ml、600mlのタイプに対応していています。写真に写っているのは、320mlのミラータイプ(左)、と340mlのつや消しタイプ(右)です。容量が少し異なりますが、外側はほぼ同じ大きさです。また、ミラータイプのほうは600〜1000円ほど高いようです。
また、フタと合わせてシリコン製の底カバーもつけてみました。保温性能には全く関係がありませんが、机の上に置いたときにすべりにくくなり、少し安定感が良くなります。机の上に置くときにカチカチぶつからなくなったので、タンブラーや机の傷も防いでくれそうです。
フタと底カバーは、ブラック、イエロー、グリーン、ピンク、ブルーの合計5色から好きな色を選べます。フタもタンブラーも食洗機が使えるのでお手入れも簡単です。温かい飲み物をもっと楽しみたい人におすすめしたいアイテムです。