4Kモニタで仕事がはかどる!? PDFファイルの小さな文字もくっきり!

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「4K」という言葉を最近よく耳にするようになりました。4Kというのは、横幅が約4000画素(正確には3960画素)の表示パネルの規格のことです。1000のことをKと呼ぶため、4Kモニタ、4Kテレビなどと呼ばれています。風景などをより細かく、リアルに表現することができます。

4Kの流れはパソコンの世界でも進んでおり、4Kや5Kといった高解像度に対応したモニタも販売されています。また、一部のノートパソコンなどでも4Kに対応した高解像度の液晶モニタを搭載した機種も登場しています。

パソコンの画面では、細かい点々が集まって文字や画像を表示しています。4Kモニタは、その密度が従来の4倍あるため、細かい文字まで、はっきりと表示できます。

次の画像は、通常のモニタと4Kモニタの表示の違いをわかりやすく表したものです。通常のモニタと比べると、4Kモニタでは文字を表示する点の密度が細かくなっています。

資料や論文などのPDFファイルを表示したときに真価を発揮する

その違いが最もよくわかるのが、論文や資料などのPDFファイルを表示したときです。PDFファイルは印刷用に作られていることが多く、パソコンの画面では小さな文字がつぶれてしまうことがあります。しっかり文字を読むためには画面を拡大表示して、あちこちへとスクロールしなくてはならず、全体をぱっと見渡すことができません。

ところが、4Kモニターで表示すると、小さい文字までくっきりと表示できます。ページを拡大したりスクロールしたりする必要もありません。まるで印刷した1枚の書類を見ているようにPDFファイルを操作できるため、仕事の効率も格段にあがるような気がします。

以下の画像は「ストレスチェック導入ガイド(厚生労働省)」のPDFファイルを、通常のモニタと4Kモニタで表示した時の見え方を表しています。違いがわかりにくいときは、画像をクリックして拡大表示していただくと見やすいと思います。

A4用紙に印刷したとき、この図の横幅は15cmです。”ストレスチェック結果のデータを事業場内の……”という部分の文字の大きさは、1文字が約2mm(約7ポイント)くらいです。ストレスチェック制度について内容を理解していれば、通常のモニタでも何とか読めますが、はっきりと文字を表示するためには少し拡大したくなりますね。4Kモニタではそのままのサイズでも文字がくっきりと表示されています。

一般的なWeb閲覧や文書作成では必要ないかも

とはいえ、Webの閲覧や文書の作成など一般的な使い方をしている時には、通常のモニタと4Kモニタで作業効率にさほど違いはなさそうです(文字はすごくきれいに表示されますが、それだけです)。画面の密度が4倍になっているということは、それだけパソコンの性能を必要とするということですし、4Kモニタの価格もまだ少し割高です。

私は、AppleのiMac(27インチ)LGの4Kモニタ 27UD68-P(27インチ)をDisplayPortケーブルで接続して使っています。「論文や資料などのPDFファイルの文字をくっきり表示したい!」「写真の細かいところまでくっきり表示したい!」という方にはおすすめです。