部下の様子が気になるときは

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 部下の健康状態に配慮することは、管理監督者である上司の重要な役割です。メンタルヘルス不調は、次のような変化としてあらわれます。

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 このような「いつもと違う変化」に気づいたら、「いつもと様子が違うけど、どうしたの?」と声をかけて話を聴きましょう。「大丈夫です」といって話をしてくれない場合は、もう1週間ほど様子をみて、再び声をかけます。

 部下の話を聴いて「背景に病気があるかもしれない」「病気かどうか自分ではわからない」と思ったとき、あるいは部下が話をしてくれないが、上記のような様子が続いているとき、管理監督者は社内の相談窓口(産業医など)に相談しましょう。

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 上司からの相談により本人と産業医面談を行う場合、「上司が担当部署に依頼をして、産業医面談を実施すること」「面談の結果、必要な内容は上司と職場にフィードバックすること」を、あらかじめ本人に伝えておく必要があります。本人が面談を拒む場合にも「業務命令」として面談を指示できるよう、社内ルールの整備を行っておくとよいでしょう。

 メンタルヘルス不調では初期対応がとても大切です。「(1) 部下の様子がいつもと違うことに気づく」「(2) 声をかけて話を聴く」「(3) 社内の窓口につなぐ」という対応は、管理監督者の重要な役割です。

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